ミャンマー学習帳

もうすぐミャンマーにお引越しするので、かの国の気になるところをちまちまとお勉強中。

ミャンマー携帯事情

また今日も生活事情メモ…。

ロンドンで使っている携帯を紛失してしまい、今日は夕方からバタバタしょんぼりでした。
私が使っていたのはiPhone5だったので、どのみちミャンマーに持って行っても、電話機能なしのwifi専用機と化していた気がしますが……。

ミャンマーの携帯電話サービスはかなり残念かつ高額だと聞きますが、最近は政府も力を入れて変えつつあるようですね。
一応3Gはあったりとか、これまでと比べれば破格と言っていい安価なSIMカードを出したりとか。

とはいえ変化が急激すぎて実態がどれだけ追いついているかいまいち不明なので、取り敢えずは元々持っているノキアの大昔の携帯(一度充電すれば2週間持つ。ある意味この手のシンプルフォンは最強だと今も思う)とiPod touchを装備して入国して、案外ちょっと前のiPhoneくらいなら気持ちよく使えちゃう気配なら、追々シンガポールあたりで機体を入手してこようかなぁ、なんて思っています。

しかしiPhoneなくしてみて初めて実感しましたが、結構私クラウドサービスに頼ってる部分が大きいようです。個人的に痛いなぁと思ったことの一つが、英辞郎からevernoteにメールで単語や表現を送る、という操作が携帯からできなくなること。
私はevernoteで英単語帳を作っているので、移動中などにぽけーっとモノを読んでいるときに、記憶の怪しい単語や表現を英辞郎で調べては片っ端からぽいぽいメールでevernoteに放り込めるのは至極便利だったのです。
放り込んだ単語は、everwordっていう単語帳アプリですぐ確認できたし。

あと、カレンダーやタスクリストも、googleカレンダーとwunderlistという複数デバイス間での同期を前提としたサービスを使っているのですが、こういうものはツールが変わってしまうと、それだけで一気に使いづらくなってしまうのですよね。
PC開かないと見れないとなると、ちょいと敷居が高い…。

しかしインターネットが遅い&必ずしもいつもつながらない可能性大な国だと、PC開かないと見れないどころの騒ぎじゃなくて、PC間での同期すら怪しいわけですよね。
私はPCとMac両方使っているのですが、両機間で同期できないだけでめちゃくちゃイライラしている自分の姿が目に浮かぶ…。
途上国や不便さへの耐性は日本人としては比較的強い方だと思いますが、インターネットが遅いのだけは割と我慢できないのです…。
使わずに済むならそれはそれでいいのですが。

これを機に、極力ネットを使わずにできるよう、諸々のワークフローを再構成しておいた方がいいかもしれないですね。
んー、めんどくさい。
でもこれミャンマー行ってからやったら、ネットが遅すぎて情報仕入れづらくて、きっともっとめんどくさい…。
がんばろう……。

明日こそはもうちょっと中身のある話を書きたい………。